リザーバーバッグ付き非再呼吸型酸素マスク

1. 構成
酸素貯蔵バッグ、T型三方医療用酸素マスク、酸素チューブ。

2. 動作原理
このタイプの酸素マスクは、非反復呼吸マスクとも呼ばれます。
マスクには、酸素貯蔵バッグに加え、マスクと酸素貯蔵バッグの間に一方向弁が設けられています。患者が吸入する際には、酸素がマスク内に入ります。また、マスクには複数の呼気孔と一方向フラップが設けられており、患者は呼気時に排気ガスを空気中に排出し、吸入時には空気がマスク内に入るのを防ぎます。酸素マスクは最も高い酸素摂取率を誇り、90%以上に達することもあります。

3. 適応症
酸素飽和度が90%未満の低酸素血症患者。
ショック、昏睡、呼吸不全、一酸化炭素中毒、その他の重篤な低酸素血症患者など。

4. 注意すべき点
特別に割り当てられた担当者は、使用中に酸素バッグを満タンに保ってください。
患者の呼吸器系が妨げられないようにしてください。
患者の酸素中毒および呼吸器の乾燥を予防します。
酸素貯蔵バッグ付きの酸素マスクは人工呼吸器の代わりにはなりません。